秋バテって、何が起きてる?
夏の終わり、9月に入ると「なんとなくだるい」「やる氣が出ない」「朝がつらい」といった不調を訴える人が増えてきます。
これは「秋バテ」と呼ばれる状態。
真夏の暑さで自律神経が疲弊し、内臓の機能が落ちたまま、朝晩の冷えが重なって不調に拍車がかかるのです。
氣温が下がりはじめることで「楽になるかと思ったのに、なぜかしんどい…」と感じるのも特徴のひとつ。
これは身体の冷えに加え、代謝や排泄の機能がうまく働かず、老廃物をため込んでいる状態です。
この「内臓の疲れ」が、実は性機能やホルモンにも大きく影響していることは、まだあまり知られていません。
なぜ、内臓疲労が性機能に響くのか?
内臓──とくに「腸」「肝臓」「腎臓」──は、性機能やホルモンの基盤を支える大事なパーツです。
たとえば、腸の働きが鈍ると「セロトニン」などの神経伝達物質が減り、精神面や性欲にも影響が出ます。
肝臓は、男性ホルモン(テストステロン)を代謝する器官。疲れていると、性欲が落ちたり、イライラや集中力低下を感じやすくなります。
さらに、腎臓と副腎は「生殖力」や「回復力」の根幹に関係していて、東洋医学では「腎は生命の根源」とも言われるほど。
つまり、秋バテによる内臓疲労は、そのまま“性”にも響いているのです。
便秘・ガス・お腹の張りが教えてくれるサイン
秋に便秘やお腹の張りが氣になる方も多いのではないでしょうか?
これは「冷え+水分不足+腸の緊張」が原因になっていることが多く、便秘が続くことで体内の老廃物(アンモニア・硫化水素など)が血中に再吸収され、全身のだるさや倦怠感につながります。
そして、この“腸のつまり”があると、骨盤周辺の血流やリンパの流れが滞り、結果的に性機能の低下にもつながります。
つまり、性機能は「デトックスがうまくいっているか」のバロメーターでもあるのです。
秋バテのケアは「内臓から温め、流す」こと
一般的な秋バテ対策といえば、睡眠や食事の見直しがメインですが、実は「内臓へのアプローチ」がもっとも即効性のあるケアになります。
特に、以下の3つを意識してみてください:
- お腹を温める(腸と肝臓のエリア)
- 股関節・足まわりのストレッチや温熱ケア
- ねじりのある呼吸ストレッチで腸の動きをサポート
これらは、内臓の血流を改善し、自律神経を整える効果が期待できます。
身体がリラックスモードに入ることで、勃起や性欲に必要な「副交感神経」も働きやすくなります。
実際のお客様の声(熊本・沖縄)
RIU∞のカルサイネイザン(内臓デトックス施術)を受けられた方から、こんなお声をいただきました。
「夏の疲れが残っていて、ずっとだるかったのに、施術後にお腹が動き出して、翌朝にはすごくスッキリしてました」(40代/熊本)
「最近、性欲も勃ちもイマイチで。でも“腸が張ってる”って言われて、施術を受けたら、翌日から朝勃ちが戻りました」(50代/沖縄)
「お腹や股関節のあたりが緩んだら、腰痛も楽になって、氣持ちにも余裕が出ました」(30代/熊本)
実際、「性機能=性器だけの問題」ではなく、「お腹の状態と、感覚の回復」がセットになっていることを実感される方がとても多いのです。
▶ お客様の声はこちらにも
秋こそ、“性とデトックス”のメンテナンスを
秋は「収穫の季節」であると同時に、「老廃物を手放す」タイミングでもあります。
たまった疲労、不要なもの、思考のクセ──そういったものを内臓から流し、すっきりと軽くなることで、自然と“性”にも自信が戻ってきます。
年齢を重ねるごとに、こうした季節ごとの調整が必要になってくるのは、身体が教えてくれている自然のサイクル。
秋のケアは、冬にむけた準備でもあり、ホルモンや自律神経を整える大切な時間なのです。
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