TOUCH──“やさしく触れる”というケアの始まり

“触れる”ことから、すべてが始まる──

▶ KARSAI RIU∞の3ステップケア「TOUCH・FEEL・HEAL」

私が、カルサイネイザンの施術でいちばん大切にしていることが「触れる」こと。
なんだかとても当たり前のことのように思えますが、実はここに、大切な意味があります。

“触れる”という行為は、ただ皮膚に手を当てることではありません。

「今ここにいる」という感覚を、そっと思い出させるような行為です。
ずっと力が入っていたお腹に、「ここで安心していいよ」とやさしく手を添えると
それだけで、ふぅっと力が抜けてくる方もいます。

私たちが生きる日常は、思っている以上に緊張・ストレスが多いものです。
仕事のこと、家族のこと、体調のこと、将来のこと。
ずっと頭で考え続けて、身体の声を聞くことを忘れてしまいがちです。

とくに、性感や排泄、生殖に関わるエリアは、
羞恥やトラウマ、さまざまな感情が蓄積されやすく、
自分でも無意識のうちに「感じないようにしていた」なんてことも。

そんな場所に、いきなりぐっと力を入れて触れられたら、
身体はますますこわばってしまいますよね。
だからこそ、KARSAI RIU∞では「やさしく、丁寧に触れる」ことを、とても大切にしています。

それは、“否定されていない”という安心を届けること。
「ここで安心していいよ」という氣持ちで触れさせていただいています。

「ここに触れてもいいんだ」と、身体が自分で思い出せるように。
やさしく触れることで、呼吸が深くなり、こわばっていた内臓がゆるみ、血流がめぐりはじめます。

触れることで、眠っていた感覚が目覚めてくる。
それは、“自分を取り戻す”ための合図のようなものかもしれません。

「こんなふうに触れてもらったのは初めてです」
「なんだか、涙が出てきました」
「いろんなこと、聞いて欲しい氣持ちになりました」
そんなふうにおっしゃる方も少なくありません。

触れられるということは、誰かとつながるということ。
そして、何より、自分自身とつながりなおすということ。

このTOUCHのステップは、
KARSAI RIU∞のケアにおいて、いちばん大切な「はじまり」なのです。


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