筋トレが逆効果に?──テストステロンを下げる意外な習慣と、整える方法

筋トレしているのに、なぜか調子が出ないあなたへ

「身体を鍛えているのに、性欲が落ちた氣がする」
「以前より朝起きられず、やる氣も出ない」
「筋肉の張りや、男性としての自信がなくなってきた…」

もしあなたが、こんな違和感を感じているなら。
もしかすると原因は、“テストステロンの低下”かもしれません。

筋トレは本来、男性ホルモン=テストステロンの分泌を促進します。
でも──やり方を間違えると、逆にホルモンバランスを崩してしまうことがあるのです。

テストステロンとは、“男らしさ”の根幹を担うホルモン

テストステロンは、筋肉量・骨密度・脂肪燃焼・性欲・精子の質など、
男性の身体と心の“軸”をつくるホルモン。
40代を境に自然と減っていくものですが、生活習慣によって大きく左右されます。

つまり、いくら筋トレしても──
日々の習慣がテストステロンの分泌を妨げていれば、効果は出にくくなるのです。

▶ テストステロンとは?

テストステロンを下げるNG習慣①

オーバートレーニング

「もっと筋肉をつけたい」
「まだ足りない」
そんな気持ちが先走り、休息を取らずにトレーニングを続けてしまう。

すると、テストステロンではなく“コルチゾール”というストレスホルモンが優位になります。
コルチゾールの過剰分泌は、筋肉を分解し、テストステロンの分泌を妨げる作用があるのです。

▶対策
週4〜5日の筋トレを上限に、必ず「回復日」を設けること。
睡眠・栄養・軽い有酸素運動を組み合わせることで、ホルモンの回復が進みます。

テストステロンを下げるNG習慣②

疲労回復を軽視する

仕事・家庭・トレーニングで毎日パンパン。
そんな生活が続くと、副腎が疲弊し、ホルモン生成そのものが弱まっていきます。

▶特に影響が出やすいのが、夜の性機能や朝勃ち
「朝勃ちがなくなった」
「寝ても疲れが取れない」などは、副腎のサインでもあります。

▶対策
・深夜のスマホをやめて副交感神経を優位にする
・ストレッチや腸もみなど、軽いセルフケアを取り入れる
・湯船にゆっくり浸かる
「回復する時間」こそが、男の本能を守ってくれます。

テストステロンを下げるNG習慣③

食事の質を軽視する

高糖質・加工食品の取りすぎは、インスリン抵抗性を高め、ホルモンの生成に悪影響を及ぼします。
特に、砂糖や白米・パン中心の食事は注意。

▶対策
・朝食にお味噌汁やたんぱく質(卵・納豆など)を摂る
・夜は糖質を控え、腸に優しい食事を
・マグネシウム・亜鉛など、ミネラル補給を意識する

▶ 朝のお味噌汁が、性欲を救う?──ホルモンのゴールデンタイムを取り戻す

テストステロンを下げるNG習慣④

環境ホルモンを軽視する

プラスチック容器・化学洗剤・香料・農薬──
私たちの周囲には、知らずに内分泌を乱す「環境ホルモン」が潜んでいます。

こうした物質が体内に入ると、テストステロンの分泌が抑えられたり、
エストロゲン(女性ホルモン)が過剰に分泌されることも。

▶対策
・食品はできるだけ自然なものを
・プラスチック容器の電子レンジ加熱を避ける
・香料の強い洗剤・柔軟剤を見直す

テストステロンを下げるNG習慣⑤

アルコールの摂りすぎ

お酒は、黄体形成ホルモン(LH)の分泌を妨げ、テストステロンの生成を抑制します。
さらに、体内でテストステロンを「エストロゲン」に変換してしまうこともあります。

▶対策
・毎日飲まない(週3以下が理想)
・飲んだ日は、糖質・脂質を控える
・休肝日を設けて、内臓とホルモンに休息を

テストステロンを“整える”ために、今日からできること

テストステロンは、筋トレだけで増えるわけではありません。
大切なのは、「分泌する力を支える身体」をつくること。

● 睡眠:23時までに寝る日をつくる
● 朝習慣:起きたらカーテンを開ける、白湯を飲む
● 呼吸:腹式呼吸を取り入れる
● 腸:便通やガスの状態を観察する
● 内臓ケア:ストレスをためこまない/マッサージで緩める

身体の土台を整える「カルサイネイザン」という選択肢

テストステロンを“内側から”支える方法として、
RIU∞では「カルサイネイザン(腹部内臓デトックスセラピー)」を提供しています。

内臓の硬さは、呼吸・自律神経・ホルモン分泌すべてに影響を与えます。
股関節や下腹部が緩むことで、血流が良くなり、自然な性欲や“やる気”が戻る方も多くいらっしゃいます。

施術後「頭が冴える」「眠りが深くなった」「朝が楽になった」
そんな声も多数いただいています。

▶ カルサイネイザン
▶ KARSAI RIU∞の3ステップケア「TOUCH・FEEL・HEAL」

まとめ|「テストステロンを高める生活」は、“整える”ことから始まる

筋トレは、あくまでも“仕上げ”です。
まずは「自分の身体が、テストステロンを作れる状態か?」を見直してみてください。

✔ 睡眠はとれているか
✔ ストレスを抜く時間があるか
✔ 食事は乱れていないか
✔ お酒や添加物に偏っていないか
✔ ちゃんと、深く呼吸できているか

身体が整えば、ホルモンは自然に動き出します。

▶関連記事|副腎から整える、男のホルモンと自信




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