「なんとなく、調子が悪い」はホルモンからのサインかもしれません
最近、疲れが取れにくい。
イライラしやすくなった。
性欲が減った氣がする──。
病氣というわけではないけれど、どこか“自分らしさ”が薄れていくような感覚。
それは、ホルモンバランスの乱れが関係しているかもしれません。
ホルモンは、眠り・感情・免疫・代謝・性機能など、わたしたちの身体のあらゆる機能を静かに調整してくれています。
しかしストレスや睡眠不足、偏った食生活、年齢などによって、このバランスは簡単に崩れてしまいます。
特に沖縄という自然環境の中で暮らす人々にとって、地域特有の生活スタイルや気候がホルモンに影響しているケースも少なくありません。
ホルモンが乱れる3つの主な原因
① ストレスと副腎の疲労
過度なストレスは、ホルモン分泌の中枢である副腎を疲弊させます。
副腎は「コルチゾール(ストレスホルモン)」を分泌する重要な器官ですが、働きすぎると、やがてテストステロンや女性ホルモンの生成力も落ちてしまいます。
イライラ・不安・気力低下──そんなサインは、副腎からの「もう頑張れません」というメッセージかもしれません。
▶ 副腎から整える、男のホルモンと自信
② 睡眠の質とホルモンの深い関係
睡眠中に分泌されるホルモンは多数ありますが、とくに重要なのがメラトニン(睡眠ホルモン)と、性ホルモン(テストステロン・エストロゲン)。
これらは深い眠りの時間にしっかり分泌されるため、睡眠の質が落ちると、ホルモンの土台も弱くなっていきます。
▶ テストステロンって?
③ 食生活の偏りと栄養不足
脂質・ミネラル・ビタミンB群など、ホルモン合成に必要な栄養が不足していると、身体は「つくる力」自体を失っていきます。
特に沖縄では、日中の暑さから「冷たい飲み物や軽い食事」で済ませてしまう方も多く、知らず知らずのうちに代謝の火が弱まり、ホルモンが作られにくい身体になっていることもあります。
朝の習慣が、ホルモンのスイッチを入れる
ホルモンバランスを整えるために、何よりも大切なのが「朝の過ごし方」です。
実は、わたしたちの身体は、朝の光と温かい食事によって“内側のスイッチ”が入るようにできているのです。
沖縄の知恵「かちゅー湯」に学ぶ、朝のととのえ方
「かちゅー湯」は、鰹節にお味噌やお湯を注いだ、沖縄の伝統的な朝の滋養食。
シンプルながら栄養価が高く、胃腸にやさしい温かさで、目覚めた身体を内側から静かに温めてくれる存在です。
▽ なぜ、かちゅー湯がホルモンに効くのか?
- 腸をあたため、吸収力を高める
→ 副腎や性ホルモンに必要な栄養が“届く身体”に - 味噌と鰹節が持つアミノ酸・ミネラル
→ 神経伝達物質やホルモン合成の材料になる - ゆっくりと一杯を味わう時間
→ 自律神経が整い、副交感神経への切り替えがスムーズに
「朝の味噌汁が性欲を救う」とさえ言えるほど、ホルモンを支える栄養と“温かさ”がこの一杯には詰まっています。
冷たい飲み物を一氣に流し込むのではなく、かちゅー湯で目覚めた身体をやさしく迎える──それがホルモンのリズムを整える第一歩です。
▶ 朝のお味噌汁が、性欲を救う?──ホルモンのゴールデンタイムを取り戻す
夜の切り替えも、ホルモンの質を決める
朝にスイッチを入れたら、夜はきちんと「オフ」にする時間が必要です。
- 寝る前のスマホ・テレビは控え、光を落とす
- お腹いっぱいの夕食ではなく、腹六分〜七分に
- 熱すぎない湯船(ぬる湯)でリラックスして副交感神経をオンに
- 寝る直前ではなく、“布団に入る前”に身体を緩めておく
現代の夜は情報と刺激にあふれています。
だからこそ、「夜は静かに、自分を緩める時間」として過ごすことが、ホルモンバランスを支えるためには欠かせません。
内臓から整える──カルサイネイザンという選択肢
KARSAI RIU∞では、ホルモンの乱れや性機能の低下、不眠や疲労感といった悩みに対し、腹部の深部にある内臓へやさしくアプローチする施術「カルサイネイザン」を提供しています。
▽ なぜ、内臓からなのか?
ホルモンをつくる器官の多くは、お腹の中にあります。
副腎・腎臓・肝臓──どれも「硬さ」「冷え」「血流の滞り」によって、本来の働きが鈍くなってしまいます。
▽ こんな方におすすめです
- 不眠や疲労が続いている
- 性欲や感度が落ちたと感じる
- 朝、なかなかエンジンがかからない
- 頭では「大丈夫」と思っていても、身体が重たい
腹部を通して内臓をゆるめていくと、呼吸が深くなり、氣持ちまで整っていくのを多くの方が実感されています。
▶ カルサイネイザンとは?
実際の声|ホルモンバランスに変化を感じた方々
💬 40代男性(那覇市)
「朝起きたときのだるさが消えて、自然とやる氣が戻ってきた」
💬 30代女性(宜野湾市)
「ホルモン治療に頼っていたけど、氣分の波が落ち着いてきたのは初めての感覚」
💬 50代男性(名護市)
「お腹をほぐしただけなのに、性欲が戻ったことに驚き。」
整えることは、“自分を取り戻す”ということ
ホルモンの乱れは、自分のせいではありません。
年齢や性別、環境に関係なく、誰にでも起こる身体の変化です。
でも、「どうにかしたい」と思ったとき、
薬や我慢だけではなく、“聴くこと・触れること・ゆるめること”という選択肢もあると知っていただけたら嬉しいです。
沖縄で、整えるケアを体験してみませんか?
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“整えたい”その気持ちに、寄り添える場所でありたい──KARSAI RIU∞
夜、スマホを閉じて深呼吸する時間に。
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