カルサイネイザンの施術を通して、これまで何度も感じてきたことがあります。
それは──「感じられる身体」は、外からゆるめるだけでなく、内側からの整えが重なることで、より深く育っていくということ。
性欲や感度の低下、なんとなく疲れやすい、眠りが浅い…。
そんな違和感の背景には、ホルモンや神経、血流といった“身体のめぐり”が静かに乱れていることもあります。
ここでは、わたし自身が実際に取り入れているサプリメントや、お客様にご紹介して喜ばれたものを、いくつかご紹介しています。
すぐに効果が出るものではありませんが、
「なんとなく整ってきた」
「朝の感覚が違う」
「疲れにくくなった」
そんな静かな変化を、身体の内側からそっと支えてくれる存在たちです。
ご自身の身体に合うものを、やさしく選んでいただけたらうれしいです。
サプリを選ぶときに、大切にしていること
サプリメントは「何を摂るか」だけでなく、「どんな製品を選ぶか」もとても大切です。
わたし自身は普段、化学物質過敏症ということもあり iHerbなどを通じて、原材料が明確で、不要な添加物の少ない製品を選ぶようにしています。
というのも、日本のサプリメントの中には、香料や着色料など必要以上の添加物を含む製品もあると感じているからです。
実際、体質によってはそうした添加物が身体に合わないと感じたというお客様からの声もありました。
ここでご紹介しているのは、
「安心して身体に取り入れられる」と感じられるものたちです。
必要な方に、そっと届きますように。
① ホルモンを支える
テストステロン・性欲・やる気を内側からサポート
ホルモンバランスが乱れると、
性欲ややる気が落ちてしまったり、身体がどこか重たく感じられたり──
そんな“静かな不調”として現れることがあります。
特に、テストステロンは「性のホルモン」として知られていますが、
実は“気力・活力・自信”を支える大切な土台でもあります。
ここでは、日々の生活のなかでそのホルモン環境をやさしく支えてくれる、
植物由来やミネラル系のサプリメントをご紹介しています。
「なんとなく性欲が落ちてきた」「最近、やる気が出ない」
そんなときに、自分の内側と向き合うサポートとして取り入れていただけたらうれしいです。
▶ 亜鉛（Zinc）
性欲・勃起力・精子の質にも関係する、“男性のホルモンに欠かせない”ミネラルのひとつ。
現代の食生活では不足しやすく、慢性的な疲労感や性機能の低下にもつながるとされています。
とくに「やる気が出ない」「性欲が落ちた」「なんとなく元気がない」──
そんな感覚のある方には、まず整えておきたい栄養素のひとつです。
▶︎ iHerbで見る
Nutricost, カルノシン亜鉛 （胃粘膜の保護・胃壁の修復にも → 胃腸の弱い方向け）
Eidon Ionic Minerals, 亜鉛、濃縮液体タイプ
※ 高用量の亜鉛は一部の人にとって胃の負担になる場合があります。
食後に摂る、推奨量を守るなど、ご自身に合う取り入れ方をお選びください。
▶ アシュワガンダ（Ashwagandha）
ストレスによる性欲低下や、ホルモンの乱れを穏やかに整えてくれるハーブ。
インドの伝統医学・アーユルヴェーダでも、
“若返りのハーブ”として古くから使われてきました。
緊張が抜けず、リラックスできないとき。
性のスイッチが入りづらいと感じるとき。
そんなときに、自律神経をゆるめ、テストステロンをサポートする働きが期待されています。
▶ iHerbで見る
Organic India, アシュワガンダ
Himalaya, Ashwagandha
※ 夜に飲むと眠りが深くなったと感じる方も。
反応に個人差があるため、少量から様子を見て取り入れてみてください。
▶ トンカットアリ（Tongkat Ali）
“天然のテストステロンブースター”とも呼ばれる、東南アジア原産のハーブ。
精力・性欲・活力を支える成分として知られており、男性機能のサポートや疲労回復を目的に使われることが多いサプリメントです。
「性欲が落ちた」「やる気が出ない」「なんとなく自分にハリがない」
そんな方の“男性ホルモンの土台”にアプローチすると言われています。
▶︎ iHerbで見る
Solaray, トンカットアリ
※ 効果を強く感じる方もいる一方で、刺激が強めのハーブでもあります。合う方には非常に頼れるが、合わないと負担になることも。
「まずは1日おきに」「短期間の集中使用で」など、ご自身に合うペースで試すのがおすすめです。
体調や体質に合わせてご検討ください。
② 血流とめぐりを整える
冷え・中折れ・感度低下の背景にある“流れ”にアプローチ
性の不調は、ホルモンだけでなく、“流れの滞り”から起こっていることも少なくありません。
血流が悪くなると、下半身への酸素や栄養が届きにくくなり、
勃起力・持続力・性感の感度にも、影響があらわれやすくなります。
とくに、冷えや中折れ・なんとなく感じにくいという違和感がある方は、
まずは血のめぐり＝“循環”の整えから見直してみるのがおすすめです。
ここでは、血流をやさしく後押ししてくれる成分や、
めぐりの感覚をサポートするサプリメントをご紹介しています。
▶ シトルリン（Citrulline）
下半身の血流や勃起力をサポートする成分として知られるアミノ酸の一種。
もともとはスイカから発見された成分で、血管をゆるめてめぐりを促す働きがあります。
「中折れしやすくなった」「朝の反応が弱い」──
そんな方の“下からのめぐり”を、やさしく後押ししてくれる存在です。
▶︎ iHerbで見る
※ 血流系サプリは空腹時のほうが効果を感じやすい方も。
朝や運動前に取り入れると、めぐりの感覚が変わったという声もあります。
▶ L-アルギニン（L-Arginine）
血管拡張・性機能・回復力を支えるアミノ酸。
シトルリンとあわせて摂ることで、一酸化窒素（NO）を増やし、血流を促す相乗効果が期待されます。
「最近、勃ちが弱い」「回復に時間がかかる」
そんな方のための“根本からのめぐりサポート”としておすすめです。
▶︎ iHerbで見る
※ 一部の方には胃に刺激が出る場合があります。
シトルリンとの併用や少量からのスタートがおすすめです。
③ 自律神経をゆるめる
“性欲が湧かない”その背景にある、戦闘モードの身体へやさしく
「性欲が湧かない」「気分がのらない」──
そんな違和感は、交感神経が優位な“戦闘モードの身体”から生まれているのかもしれません。
ストレス・不安・過緊張が続くと、身体はずっと緊張状態を維持しようとします。
その状態では、性のスイッチは入りづらく、
“感じる”余白や“ゆるむ”準備が整わないまま、日々が過ぎてしまうのです。
ここでは、そんな身体をやさしく「副交感神経モード」へと誘う成分やハーブをご紹介しています。
深く休む。リラックスする。そして、内側とつながり直す──
そんなきっかけとなる存在を、必要な方にそっとお届けできたらと思います。
▶ マグネシウム
「眠りが浅い」「リラックスできない」「身体がいつも緊張している」
そんな状態が続いている方に、やさしく寄り添ってくれるミネラルです。
マグネシウムは、自律神経の切り替えを助ける働きがあり、
交感神経から副交感神経へ“ゆるむスイッチ”を後押ししてくれる存在。
おすすめしている「超高濃度マグネシウム」は、塩化マグネシウムを高濃度で含む液体タイプで、
胃腸が弱い方でも少量ずつ取り入れやすく、施術後のセルフケアとしてもおすすめしています。
私自身も長く愛用していて、信頼しているサプリメントのひとつです。
▶︎ Amazonで見る（ニューサイエンス 超高濃度マグネシウム）
④ 女性のめぐり・リズム・ホルモンを整える
女性の身体は、月ごとのリズムやホルモンのゆらぎとともに生きています。
生理痛やPMS、気分の浮き沈み、更年期の不調──
それは「異常」ではなく、身体がバランスを取り戻そうとしているサインかもしれません。
ここでは、そんな“揺らぎ”に寄り添い、整えていくためのサポートとなるハーブや栄養素をご紹介しています。
自分のリズムと優しく向き合う時間に、そっと役立てていただけたらうれしいです。
▶ シャタヴァリ（Shatavari）
ホルモンのゆらぎや、生理前・更年期の不調にやさしく寄り添うハーブ。
アーユルヴェーダでは「すべての女性のためのハーブ」とも呼ばれ、
PMS・生理痛・生理不順・更年期のゆらぎなどに古くから使われてきました。
「気持ちが不安定になる」「イライラや不調が周期的にくる」
そんなリズムの揺らぎに、女性ホルモンをやさしく支えてくれる存在です。
KARSAI RIU∞でも、女性の施術後ケアとしてご紹介することがあります。
▶︎ iHerbで見る
※ シャタヴァリは“女性のマカ”とも呼ばれることがあります。
妊娠中の方・授乳中の方・ピル服用中の方は、使用前に確認をおすすめします。
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