内臓から整える──カルサイネイザンで、自分の身体を“取り戻す”
年齢とともに、身体の変化を感じるようになった。
なんとなく疲れやすい。
やる氣が続かない。
性欲が落ちた氣がする。
勃ちが悪い。
射精後の“スッキリ感”がなくなった──。
それは、単なる加齢や氣のせいではありません。
もしかすると、内臓の疲労やホルモンの乱れが、静かに進行しているのかもしれません。
KARSAI RIU∞では、タイ・チェンマイ発祥と言われている「カルサイネイザン(Karsai Nei Tsang)」という内臓ケア技法を通して、“身体の奥”に中国式・タイ式をミックスしてアプローチしています。
その目的は、性機能やホルモン、自律神経の働きを根本から整えること。
本ページでは、カルサイネイザンがなぜ「男性の不調」に有効なのか、科学的な視点から丁寧にご紹介します。
◆ カルサイネイザンとは?──東洋の叡智 × 解剖学的アプローチ
カルサイネイザンは、タイ伝統医療とタオ(道教)の思想を背景にした「生殖器まわりの内臓ケア技術」です。
“カルサイ”とは「老廃物」「静脈の中にある”老廃物”」を意味し、“ネイザン”は「内臓」のこと。
セッションでは、腹部・そけい部(鼠径部)・会陰部・睾丸まわりにやさしく触れながら、
・腹部深層のこわばり
・ホルモンに関与する内臓の滞り
・骨盤内の血流・リンパ循環の停滞
をやわらげていきます。
✔ 睾丸まわりの張り
✔ 肝臓・腎臓の疲れ
✔ 自律神経の乱れ
✔ 精力の低下
✔ 性器まわりの感度鈍化
こうしたお悩みに対応し、単なるリラクゼーションではなく、性と健康の土台を整える施術です
◆ 睾丸・会陰・そけい部のケアが、なぜ重要なのか?
⬛ 睾丸とホルモン
男性ホルモン「テストステロン」の95%は睾丸でつくられます(※厚労省/医学文献による)。
その生成には、視床下部−下垂体−睾丸のホルモン連携軸(HPT軸)が重要で、ストレスや内臓疲労によりこの連携は鈍くなります。
特に、腸・肝臓・腎臓・副腎が慢性的に疲れていると、
・コルチゾール(ストレスホルモン)が過剰に分泌
・LH(黄体形成ホルモン)の指令が低下
・テストステロンの合成が阻害
という悪循環に陥ります。
この流れは、医学的にも「機能的低テストステロン症(Functional Hypogonadism)」として知られています。
⬛ 血流と感度の低下
また、会陰・そけい部にある「陰部神経」や「陰茎背神経」は、性的感覚や勃起反応に深く関わる神経です。
ここが硬くなっていたり、血流が滞っていたりすると、感度が鈍くなったり、中折れや勃起不全の原因になります。
カルサイネイザンでは、腹部の奥や会陰・そけい部の“内側の硬さ”を緩めることで、これらの神経や血管の通り道を整えます。
◆ 科学的にも注目される「内臓疲労」と性機能の関係
現代の医学研究でも、以下のような関係性が明らかになってきています。
- 腸内環境とテストステロン:腸内細菌のバランスが崩れると、エストロゲンが優位になり、テストステロンの分泌が低下(※2020年 Gut Microbes誌)
- 肝臓機能と性欲:肝機能障害は性欲低下・EDの原因になると報告(※2021年 Andrology誌)
- 副腎疲労と気力の低下:慢性的ストレス下で副腎が疲弊すると、性欲・やる気・朝の元気が全般的に落ちる(※公的医学教育機関資料)
こうした背景から、「性の不調=ホルモン異常」と捉えるだけでなく、身体の深部(とくに内臓)にこそ、鍵があるという考え方が広がりつつあります。
◆ セッションでは、どこに触れるのか?
RIU∞では、国家資格が不要な民間の施術のため、法令を遵守した安全な手技で行っています。
- ペニスへの直接的な施術は一切行いません
- 睾丸・そけい部・会陰まわりは、やさしく丁寧にアプローチ
- 腸・肝臓・腎臓・膀胱など、腹部内臓の深部まで緩めていく
- 呼吸とリズムを合わせ、内側からの緊張を“ほどく”セッション
服装は、着衣・布で陰部を覆ったうえで行います。
ご安心ください。
◆ 施術後にいただく、お客様の声
「朝勃ちが戻った」
「下半身が軽くなった」
「残尿感がなくなり、夜のトイレ回数も減った」
「性欲が戻ってきた」
「ただ触られてるだけでなく、芯から緩む感覚があった」
初回で「勃起が・感度が変わった」と実感される方も少なくありません。
ただし、1回で根本改善を目指すのではなく、内臓の状態を少しずつ整えていくことが重要です。
▶ お客様の声はこちらにも
◆ 最後に──「男だから、仕方ない」と思っていませんか?
性の悩みは、なかなか口にできないもの。
けれど、それを“年齢のせい”や“心の問題”だけで片づけてしまうのは、もったいない。
身体は、きちんと応えてくれます。
ホルモンも、血流も、神経も──整えれば、ちゃんと動き出します。
カルサイネイザンは、そのための“入口”になるもの。
もし、いま「自分の身体に違和感がある」と感じているなら、一度“内側”から見直してみませんか?
あなたの身体は、まだ変われます。
▶ KARSAI RIU∞の3ステップケア「TOUCH・FEEL・HEAL」
▶ カルサイネイザンの施術を受けれない方
下記に該当する方は、カルサイネイザンの施術を受けていただくことができません。
・飲酒している方
・皮膚疾患を患っている方
・がんを患っている方
・怪我をしている方
・骨折している方
・38℃以上の発熱のある方
・食後1時間経っていない方
・生理中・妊娠中・IUD使用中の方
・ペースメーカーを使用中の方
・腹部の手術をされて1年経っていない方
・心臓疾患・高血圧・糖尿病の方は弱圧での施術となります。
ご予約の際に、お申し出ください。
[…] 私が行っている「カルサイネイザン」では、腸・肝臓・腎臓などの内臓のこわばりをゆるめ、副交感神経を優位に導く施術を行います。 […]
[…] ▶ カルサイネイザンとは? […]
[…] KARSAI RIU∞では、延べ1000人を超える男性に、カルサイネイザンという施術を通して「お悩み」に向き合ってきました。この記事では、性機能に関する違和感や不安が、身体のどこから来ているのかを紐解きながら、内側からのケアについてお伝えしていきます。▶ カルサイネイザンとは? […]
[…] KARSAI RIU∞で行っている「カルサイネイザン」は、腹部・内臓・骨盤まわりにアプローチする専門手技です。肝臓・腎臓・腸などの深部に触れ、そこに滞っていた血流や神経の働きを目覚めさせていく──。その結果、呼吸が深くなり、内臓があたたまり、身体が“感じる状態”に戻っていくのです。▶ カルサイネイザンとは? […]
[…] これは、単なるリラクゼーションとは異なり、自分の内側に流れる“感覚”に気づいていくプロセスでもあります。▶ カルサイネイザンとは? […]