「性欲がない」
「朝勃ちがなくなった」
「やる氣が出ない」
そんな“なんとなくの不調”が続くとき、
身体の中では、あるホルモンが静かに減っているかもしれません。
その名は テストステロン。
男性ホルモンの代表格であり、筋肉・骨・性機能・自信・やる氣──あらゆる“男性らしさ”の土台になるホルモンです。
ここでは、カルサイネイザンセラピストの視点から、
「テストステロンが減る理由」と「回復の道筋」を、6本のnoteからピックアップしながら整理していきます。
【①】テストステロンってそもそも何?
──“やる氣・性欲・自信”の根っこにあるホルモンの話
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テストステロンは、ただの性ホルモンではありません。
やる気、自信、積極性、判断力──心の状態にも深く関わっています。
しかし現代男性は、慢性的なストレス・運動不足・睡眠の乱れ・内臓疲労などによって、このホルモンの分泌が低下しやすくなっています。
「なんとなく元気がない」その背景に、
ホルモンの静かな低下があるとしたら?
まずは、知ることから整え直してみませんか。
【②】筋トレしても性欲が戻らない?──“効く身体”をつくるテストステロンケアの真実
「筋トレをしても性欲が上がらない」
そんな声が増えています。
実は、**ホルモンが“効く身体”**でないと、どれだけ筋トレをしても、反応が鈍いままのこともあります。
ポイントは「筋トレ×内臓ケア」。
テストステロンは筋肉に効くだけでなく、内臓(特に肝臓・腎臓・副腎)の調子によっても左右されます。
筋トレだけで変わらないときは、「内側」からの調整が必要なのです。
【③】サプリが効かないのは、身体が受け取る準備ができていないから
──副腎・腸・肝臓、“土台”を整えるホルモンケア
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マカや亜鉛、DHEA、トンカットアリ。
テストステロンを高めるとされるサプリを飲んでいても、「効かない」と感じる人が多くいます。
理由はシンプル。
身体が“受け取る準備”ができていないから。
副腎が疲れている。
腸の吸収力が落ちている。
肝臓の処理機能が低下している。
その状態では、いくら良い成分を入れても、ホルモンがつくられず、効果も感じられません。
大切なのは、**「ホルモンがつくられ、反応する土台」**を整えること。
カルサイネイザンでは、まさにその基盤にアプローチします。
【④】朝の光がテストステロンを動かす
──ホルモン・性欲・自信を取り戻す「朝の習慣」
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テストステロンの分泌が高まる時間帯──それは「朝」。
朝の光を浴びることで、脳の視交叉上核が刺激され、自律神経やホルモンのリズムが整います。
睡眠の質も上がり、副腎と精巣がしっかり働く状態へ。
カルサイネイザンの現場でも、「朝散歩を始めたら性欲が戻った」「朝の味噌汁習慣で勃起力が変わった」という変化が多くあります。
ホルモンを整えるには、朝を整えること。
最も効果的で、シンプルな方法です。
【⑤】ストレスで壊れる“男の盾”
──副腎が落ちたとき、ホルモンも落ちる
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副腎は「ストレスホルモン」を出す場所。
そして、テストステロンの前駆体であるDHEAも、副腎で作られます。
慢性ストレスが続くと、副腎がフル稼働して疲弊し、やがて性ホルモンの生成に回す余力がなくなっていきます。
「性欲がない」「反応が鈍い」「夜が続かない」
それは、副腎からのSOSかもしれません。
カルサイネイザンでは、副腎〜腎臓〜肝臓にかけての内臓を深くゆるめ、自律神経とホルモンの調整を後押しします。
【⑥】年齢のせいじゃなかった
──“冷え”が奪う、男のホルモンと夜の感覚
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「年齢のせい」と思われがちな性の悩み。
でも実は、“冷え”がテストステロンの分泌を妨げているケースも少なくありません。
内臓が冷えて血流が悪くなると、ホルモンの合成にもブレーキがかかります。
特に鼠径部・下腹部の冷えは、勃起機能や感度にも直結します。
40代、50代で変化を感じたときは、「年齢」よりも「温度」に目を向けてみてください。
🔚 まとめ──“男性ホルモン”は、整えれば戻ってくる
テストステロンは、減ったら終わりのホルモンではありません。
土台を整え、身体が受け取れる状態に戻すことで、分泌は高まっていきます。
そしてそれは、性欲や感度だけでなく、
あなた自身の「自信」や「決断力」にもつながる力です。
気づいたときが、変わり始めるタイミング。
まずはひとつ、できることから始めてみてください。
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- 【①】テストステロンってそもそも何?
- 【②】テストステロンを最大化するには──“筋トレ×内臓ケア”という選択
- 【③】サプリが効かないのは、副腎が“受け取れる状態”じゃないから──ホルモンを活かす身体の整え方
- 【④】やる氣が出ない男の身体には、“朝の光”が必要だ──ホルモン・性欲・自信を取り戻す習慣
- 【⑤】ストレスで壊れる、“男の盾”副腎の話──性欲・やる氣・ホルモンが落ちていく理由
- 【⑥】歳を重ねるほど、“夜”が変わっていく理由──血流と冷えが奪う、感覚と自信
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